2022年10月14~16日に『中野鉄道まつり』が開催されました。
織田製菓専門学校も鉄道開業150周年をお祝いし、地元中野を盛り上げようと14日に洋菓子・焼菓子の販売で参画。
普段のパティスリー・オダで販売している商品だけではなく、JRとのコラボレーションを意識した商品を考え、6月から準備を始め、JRの方達とも何回も打ち合わせをして販売商品が決まりました。
当日、パティスリー・オダでは生菓子を販売。7つの商品を作りましたが、一番大変だったのはJBムースケーキ。総武線の先頭車両をイメージしたオリジナルの限定商品。見た目を車両に近づけることはもちろん、各ムースの層を一緒に食べた時の美味しさを追求し、3か月かけてできあがりました。
その他の商品も中央線のオレンジや駅名標をモチーフにしたものなどコラボレーションの限定商品を販売し、お客様にご好評をいただきました。
また、中野駅みどりの窓口内イベントスペースでは焼菓子を販売。こちらもコラボレーションを意識した商品を製作。特に「ICカード風クッキー」や「電車クッキー」は完成に時間がかかりましたが、試行錯誤を重ね、この日を迎えました。
2カ所ともお客様の列ができ、中野駅では電車クッキーが一番に完売し、用意した焼菓子は開店から約2時間30分で売り切れました。当日は多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。